すすき

作者名
兵藤 修   (ヒョウドウ オサム)
作品サイズ
作品種別
手描き友禅
略歴
【制作年月】1993年
第18回日本着物染織工芸会 全日本新人染織展大賞【通商産業大臣賞】受賞

1953年 山口県宇部市に生まれ。東京染色美術学院卒業後、石崎忠司デザイン研究所を経て、独立。1993年、若手染色家の登竜門とされる全日本新人染色展にて、大賞を受賞。大胆な構図と斬新なデザイン、抑えた色調と明るい色合いのバランスを持ち味とし、これまで多くの作品を手がけてきた。葛飾区認定伝統工芸士。
詳細
友禅染は、江戸時代の享保年間(1684年-1687年)に京都の絵師、宮崎友禅斉の創始と伝えられています。江戸で友禅染が盛んになるのは、文化・文政期(1804年-1827年)の頃で、大名のお抱え絵師等が多く移り住み、各種の技法が伝承されました。
手描き友禅は構想図案から下絵、友禅挿し、仕上げまでの工程が作者の一環作業であり、一見、地味な感じの中にも明るい色調とデザインの斬新さに特徴があります。
この作品の題材とした、「すすき」はとても好きで、私がよく作品を制作しているテーマの一つです。着物には季節感があると言われますが、夏に冬の絵柄のものを着てもいいし、好きなものを着ればいいと思っています。「すすき」は1年の間でよく見られるので、季節感があまりないような感じを持っていて、そこが好きな点でもあります。
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