山桜
- 出展
- 第16回葛飾現代書展
- 作者名
- 大竹 由紀子 （オオタケ ユキコ）
- 作品サイズ
- 182cm×61cm
- 作品種別
- 書
- 略歴
- 【所属団体】読売書法会幹事/臨池会評議員/桂紅会会員
- 詳細
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山越えて空わたりゆく遠鳴の
風ある日なりやまざくら花
（若山牧水）
【作者コメント】
若山牧水の「山越えて、空渡り行く遠鳴りの風ある日、山桜花」を書にしました。山桜が咲き誇っているその背景には、山々が遠くまで連なり、気持ちの良い春風が吹いています。その風は遠音を鳴らしながら遠くまで、山桜の花の美しさ、香りまで運んでいく様な…。背景を表現するために、文字に大小をつけ、墨に濃淡をつけました。主役の山桜を力強く書いたつもりです。 - 検索項目