春秋戦国時代瓦当文
- 出展
- 第15回葛飾現代書展
- 作者名
- 和田 大諷 (ワダ タイフウ)
- 作品サイズ
- 20cm×30cm
- 作品種別
- 瓦当文
- 詳細
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紀元前11世紀まで続いた殷王朝は周に滅ぼされた。
前772年幽王が死去すると周は東西に分裂、西周はまもなく滅亡、春秋時代に入るが、この時期大型建築が多く造られ、その軒丸瓦の先端の円形又は半円形の部分が瓦当文で飾られたのである。
この瓦当文は極めて完成度の高い非常に美しい文字であり、漢字の完成度の高さを余すところなく示しているように思うのである。
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